目次
✅ このシリーズの目的
**「感覚だけじゃない作曲」**のために、音のしくみ(=音楽理論)を少しずつ学んでいきます。
🎯 第1回のゴール
ドレミの「並び方」と「音の距離(全音・半音)」がわかる。
作曲に必要なスケール(音階)のルールを理解する。
🎹 ドレミって、そもそも何?
「ドレミファソラシド」って、単なる歌のフレーズじゃなくて、**音の高さを順番に並べたもの=音階(スケール)**なんです。
でも実は、ただ順番に並んでるわけではありません。
「全音」「半音」というルールに従って並んでいます。
🧭 音の「距離」を知ろう:全音と半音
音と音の間の**“距離”**を「音程(おんてい)」といいます。
このうち、基本となるのが「全音」と「半音」の2つ。
| 種類 | 意味 | 例(ピアノ) |
|---|---|---|
| 半音 | 鍵盤ですぐ隣の音 | ド → ド♯、ミ → ファ |
| 全音 | 半音を2つ分あけた音 | ド → レ、ファ → ソ |
🎹 図で見てみよう(ピアノ鍵盤)

こちらが1オクターブ(ドからドまで)のピアノ鍵盤の図です👇
↑
- 白鍵:ドレミファソラシド(C〜C)
- 黒鍵:♯(シャープ)や♭(フラット)を表す
- 矢印:
・「全音(W)」:2つ鍵盤をまたぐ距離
・「半音(H)」:隣り合った鍵盤の距離
🎼 「ドレミファソラシド」はどう並んでる?
この並びは、**次のような“距離のパターン”**でできています:
全音 → 全音 → 半音 → 全音 → 全音 → 全音 → 半音
(W-W-H-W-W-W-H)
これは「メジャースケール」と呼ばれ、明るい曲の土台になります。
🎵 実際に並べてみよう!(白鍵での距離)
| 音 | 距離 | 次の音 |
|---|---|---|
| ド | 全音 | レ |
| レ | 全音 | ミ |
| ミ | 半音 | ファ |
| ファ | 全音 | ソ |
| ソ | 全音 | ラ |
| ラ | 全音 | シ |
| シ | 半音 | ド |
このルールに当てはまるからこそ、「ドレミファソラシド」は自然な響きになるんです。
🧠 作曲にどう役立つの?
✔ この「ドレミの並び」を知ると…
- 🎵 メロディに使える音がわかる
- 🎵 変な音(違和感のある音)を避けられる
- 🎵 コード(和音)との関係も見えてくる
→ このスケールの理解が、作曲の第一歩なんです!
🎧 おすすめ練習(大人向け)
▶ 1. ピアノアプリ or 実物で確認
ドレミを弾いて、全音と半音の位置を確かめてみましょう。
▶ 2. 曲を分析してみよう
好きな曲のメロディが、どの音だけで作られているか調べてみましょう。
→ たいていは「メジャースケール」か「マイナースケール」でできています。
📌 まとめ
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| スケール | 音の並びのルール(今回は「ドレミファソラシド」=Cメジャー) |
| 全音・半音 | 音と音の距離。W-W-H-W-W-W-H の順番が大事 |
| 作曲との関係 | 使える音がわかり、自然なメロディが作れる |
⏭ 次回予告(毎週水曜日、土曜日更新)
🎼【第2回】「マイナースケール」ってなに?
ちょっと切ない雰囲気の秘密にせまります!

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